大光寺 住職 清岡大地挨拶


大光寺のホームページへようこそお越しくださいました。住職の清岡大地と申します。
当寺は吹田市岸部にある浄土真宗本願寺派(西本願寺)のお寺で、天文八年(1539年)より現在まで続く歴史ある寺院です。 大阪市内からは少し離れ、旧家もあり、風情を残した地域に当寺はあります。

境内地には登録有形文化財の【太子館】や織田信長由来の【梵鐘】などがあり、市民ウォークの方や、レトロ建築.梵鐘好きの方が度々訪れる場所でもあります。 最近は駅前の開発も進み、大きな病院なども誘致され、まわりの道路も整備されてまいりました。利便性が増し、都会化が進みますと、人々の生活も変化し、同時に心の動きも変化してまいります。 現代は『少子高齢化』、『核家族化』が進み、お念仏の相続(信仰)が引き継がれることが難しい時代となり、『宗教離れ』という言葉も耳にするようになってきました。 当地域においても例に漏れず、そのような時代の流れにゆるやかに乗っているように感じます。しかし、時代が変わっても、お盆やお彼岸にお墓参りの姿を見かけることが多いのは、人々の、ご先祖様や亡き人を慕う心は今も昔も変わっていないからであるとも思っております。

そんな中、「お墓がなくどこに納骨したらよいのか?」「お墓を引き継ぐ人がいない」「お墓が遠方や山間部にあり、将来参れるか不安である」などのご相談を受けることが多くなってきました。 大光寺は皆様のそのようなお悩みに寄り添い答える形で、先立たれた方々や有縁の方を共に偲び、ご遺族の方が安心して永続的にお参りできるように納骨堂『報恩堂』を建立致しました。
納骨堂「報恩堂」ページ...
お参りのこと、葬儀や納骨の仏事の悩み事などのご相談がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。 合掌

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